【幸せをつくる無敵の言葉学】
現役国語教師&ラジオパーソナリティ
松本エリハです。
誰だって「話が長い人」なんて言われたくない。
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
逆に、そうでもない時間は
なかなか終わらない。
長く感じます。
ということは。
「話が長い」ということは、
あのー、あなたのお話は
聞いてて楽しくないですよー。
ということになります。
これは・・・
つらいことですよね(書いてて悲しくなってきた)。
話してる人も、聞いてる人も。
どうせなら、あっという間にしたいじゃない?
面白い話、人をひきつける話はどうやったらできるの?
これは何なら、私が教えて欲しいくらいですが
ひとつ言えることは、
「自分が話してるこの話は、
相手にどう届いているんだろうか?」
この視点のない人で
時間をあっという間に感じさせるような、
魅力的な話ができる人はいない。
ということです。
「自分が話したいから話す」
のか、
「相手(または場にいる人たち)との時間の質を上げるために話す」
のか。
前者は人の時間を奪う人、
後者は人に貢献する(しようとする)人です。
そろそろ50本の節目を迎えるこの動画で、
そんなことについて話しました。
「何のために話すのか」
そんなことを考える必要もないくらい、日常の空気のような存在感で「話す」という行為もあれば、
・誰かに貢献する
・役に立つ
・楽しい時間を提供する
そうした言葉の使いようというものも、
育てていってもいいと思うんです。
【幸せをつくる無敵の言葉学】
松本エリハ
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