【幸せをつくる無敵の言葉学】
現役国語教師&ラジオパーソナリティ
松本エリハです。
はまる→壊す→作る
3つの動詞の前に
『型』
という単語を入れると、
型にはまる
型を壊す
型を作る
という文ができます。
これ、
だいたい何にでも当てはめる事ができますね。
守破離
にも通じます。
会話ではない、
発信
というフィールドにおいて
話す
という行為(会話ではない『話す』)を考えた場合、
日本で生まれ育った私たちのほとんどは、第1の段階である
型にはまる
(=守破離の【守】
=型を学ぶ)
すら、身につける機会がほとんどありません。
それどころか、
子どもの頃や学生の頃、
小さな失敗や個性を笑われたり低く評価されたりして
もうこりごり!
という状態になっている場合さえあります。
さらに、何事においても
上手な人=高評価
そうでもない人=低評価
という価値観にどっぷりつかることで、
「人前で話すなんて、考えられない!」
と信じてる人、いっぱいいるんです。
私ね。
それを変えたい。
上手い下手の前に、伝えたいことは何だろう?
↑これなんです。
だって、
話すことは大切な自分を表現すること。
話すことを苦痛に感じる世の中なんて、
生きてる楽しさが何割も減っちゃいます。
そんなの、もったいないじゃない?
口下手、いいじゃないですか。
緊張する、そりゃしますよ。
上手いか下手かを値踏みし合うのではなく、
自分を思い切り表現する。
話して伝えるって、
そういうことだと思うんです。
【幸せをつくる無敵の言葉学】松本エリハ
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