それ?これ?どれ?


【幸せをつくる無敵の言葉学】
現役国語教師&ラジオパーソナリティ
松本エリハです。

あ、あれ、どうなった?

指示語(これ、その、だれetc.)は便利です。

 

同じことを何度も言わなくてもいいし、

会話がスムーズに進みます。

 

ただし。

 

「それ」が何のことを言ってるのかが伝わっていれば。

 

これ、なかなか悩ましいですよね。

 

相手が何をどこまで受け取っているか

 

自分は結局、何を言おうとしてるのか

 

今、話はどの段階を進んでいるのか

 

これらをしっかりつかまえていないと、

 

 

「え?それ、そのことを言ってたの?」

 

 

と行き違いが生じてしまいます。

 

 

 

 

ここは、

 

手軽な特効薬を求めるのではなくて

 

 

やり取りを丁寧に扱う

 

 

という地道な方法を積み重ねるしかないんですよね。

 

 

相手は、何をどこまで知っているのか。

 

まだ伝えていないことは何か。

 

以前に伝えたけど忘れてはいないか。

 

 

丁寧に拾って、相手のことを丁寧に考える。

 

 

どう思われるか、とか

 

どう見せるか、とか以前に

 

言葉で確かなやり取りをする

 

という、基本をしっかり押さえるために、

 

時々は思い出して、意識したいものです。

 

 

「この”それ”は今、伝わっているかな?」

 

 

急いでしまうクセが、ついつい出てしまうという場合もありますから、

 

気をつけておきたいものです。

 

 


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【幸せをつくる無敵の言葉学】
松本エリハ

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