【幸せをつくる無敵の言葉学】
現役国語教師&ラジオパーソナリティ
松本エリハです。

 

「相応しい」について考える

【ふさわしい】

あるものと何かが、バランスよくつり合っていて

調和が取れている

しっくりきている

 

そんな状態です。

 

漢字を使うと

 

『相応しい』

 

こんな書き方になります。

 

『相応(そうおう)』

という言葉の漢字を使った、当て字的な書き表し方ですが

意味はぴったりですね。

 

そして

 

『相応』の【相】と同じく

 

そう

 

と読む漢字に

 

 

っていうものがあるな、

と文字を見て連想しました。

 

世の中は、【層】になっている

類は友を呼ぶ

 

を引き合いに出すまでもなく、

 

価値観や考え方、

感性や趣味に関して

 

似たような人が周りに集まる

 

あるいは

 

似たような集団に心惹かれて居心地よく感じる。

 

ただ、人は変化しますから

 

その時に応じて身を置く【層】は

 

自分の変化とともに変わっていきます。

 

 

大人が心の芯に正直に、

軽やかに幸せに生きていくときに

この、

・【層】があるということ

・【層】は常に変化すること

・【層】の変化スピードは、人によりまったく異なること

 

この3つを知って、そのつもりをしておくことは大切です。

 

・ずっと身を置いていたグループで、居心地が悪くなる

今まで会ったことのないような人に出会う

これらは【層】が変化/成長していることのお知らせ、サインですね。

 

着るものや音楽、食べ物の趣味が変わる

 

という現れ方をすることもあります。

 

誰かから受け止めた言葉に感じる、小さな違和感

 

今までは疑問を感じなかったことが、急に気になり出す

 

そんな事が起こったときは、

自分が身を置く【層】が変わりつつあるよ

 

ということを教えてくれてるんですよね。

 

つい、戦ったり説得したり

何とかしようとしてしまいがちですが、

 

自分に相応しい【層】の変化を静かに受け入れて、

 

すっ

 

と、しかるべき層に移動する。

 

これも、大人の成長の

楽しみじゃないかなと思います。

【幸せをつくる無敵の言葉学】松本エリハ


☆2019年12月までの限定開催☆
【「話して伝える言葉の講座」@京都・四富スクウェア】

  次回は11月16日(土)10時~12時 です

おすすめの記事